救命講習 in English

急に暑くなってきましたね。

予約状況も急に変化し始めました。(^-^;

スタッフも忙しくなりそうです。ありがとうございます。

ファーストエイドの必要性

アウトドアツアーを行っていると、いつ何が起こるかいつも気にしております。 そして最低限の救命知識とスキルはガイドのみならず、スタッフみんなで持ち合わせている方がいいと思います。

キャニオンズといえば、外国人スタッフが多いですが、どのようにトレーニングしているのでしょうか?

結局、英語対応をしてもらえる場所へ出向くしかないんですよね~。お金と時間がかかります。

今回はそんな贅沢は言ってられない状況になってしまいました。新型コロナウイルスの状況下なので、基本的に講習会を行うことが難しい状況でもありました。 

地元でもやってもらえず、色々探していたところ、行ってくれるところがありました! !感謝です。

そして、込み合う前にと、2週間前に特に新しいスタッフで集まり、参加してきました。

すでに、有資格者もいますが、毎年何かしらの講習でリフレッシュをし続けています。

今回は奥多摩まで出向いて行ってもらいました。

講師の方も、わざわざ八王子からいらしていただいてしまいました。

英語で受けられる

ラッキーなことに、最近の消防署では、英語バージョンのテキストも配布していたんです。

有料でしたが、分かりやすく書かれていました。そしてスライドも英語の物を用意していただき、ビデオも英語バージョンがありました。 すごい!

講師の先生は英語ダメ!って言いながら、チョイチョイ英語を混じえながら話していただきました。

みんな真剣です。

コロナ禍では、手順が少し違うようでした。レスキュアーの安全も守りながらする必要がありますもんね。

メインはAEDの使い方。

みんなで、練習しました。

リズムを合わせて 110回/s ぐらいで練習しました。

無事、終了し、みんなも満足そうでした。 

消防署の方々、いつもありがとうございます。

スタッフも数名除いてほとんどが往復3.5時間の旅。

お疲れ様でした。

何事もなければそれに越したことはありませんが、

有事の際にはすぐに対応できるように、心しておくこと、そして、技術と知識を身に着けておくことは大切ですよね。

明日も、万全の態勢で皆さんをお待ちしております。

こちらの消防署のある、奥多摩エリアの渓谷で遊びたい方はこちら↓

https://canyons.jp/areas/okutama/canyons-okutama