ラフティング服装ガイド!失敗しない選び方

最終更新日:2024年5月16日

ラフティングとは、ボートで川の急流を下るアクティビティです。

大自然が生み出すスリルや爽快感、仲間と協力合う楽しさや喜びを感じることができるとして人気があります。

ラフティングは全身が水に濡れるアクティビティなので、水着又は濡れても良いアンダーウェア(Tシャツ・短パン可)の着用が必須です!

ラフティングでは、下記の服装が基本です。

1.       水着又は濡れても良いアンダーウェア(Tシャツ・短パン可)

2.       ウェットスーツ

3.       ライフジャケット・ヘルメット

4.       ウォーターシューズ

始めに、持参した水着又は濡れても良いアンダーウェア(Tシャツ・短パン可)を着用します。

水着がベストですが、水着がない場合は、濡れても良いアンダーウェア(Tシャツ・短パン可)でもOKです。

ただ、綿素材のものは濡れると重くなったり、体を冷やしてしまったりするので、化繊のものがおすすめです。

その上に、ウェットスーツやドライスーツを着用し、さらにライフジャケットとヘルメットを装着します。

ウェットスーツは水を通し、ドライスーツは水を通しにくいという違いがありますが、ラフティングは川の激流を下るアクティビティです。

やはりどちらの場合も全身ずぶ濡れになることを覚悟しておきましょう! 

足元は怪我防止のため、速乾性があって脱げづらく、滑りづらいウォーターシューズやしっかり固定できるスニーカーなどに履き替えます。

ラフティングは裸足での参加は認められていません。

※ラフティングの体験施設ではウェットスーツやライフジャケット、ウォーターシューズなどの基本装備をレンタルできることがほとんどです!

そのため水着(濡れても良いアンダーウェア)と着替え、体を拭くためのタオルさえ用意すればあとは特別な装備を自分で用意する必要はありません。

誰でも気軽にラフティングに参加することができますよ!

 

l  春(4~6月)・秋(9・10月)の服装

気温の低い季節では水着(Tシャツ・短パン)とウェットスーツの上にウエットジャケットを着て防寒対策をします。

ジャケットは体験施設でレンタルできるケースが多く、スタッフがその日の気温に合わせて服装を整えてくれます。

着替えには暖かい服を用意してしっかり寒さ対策をするようにしましょう!

l  夏(7・8月)の服装

暑い時期には、水着の上にTシャツやラッシュガード、短パンというスタイルでラフティングができます!

※どの季節であってもライフジャケット、ヘルメット、靴は必ず着用します。キャニオンズでは夏場でもノースリーブタイプのウェットスーツは着用いただいています。

怪我や日焼けが心配な方は従来通りウェットスーツでの参加も可能です。

また、体験後には肌寒さを感じることもあります。

真夏であっても暖かい服を1枚持っていくことがおすすめです。

女性の場合は、着替えやすいワンピースがおすすめです。

先に水着を着ておくことで着替えの時間を短縮することができますよ。 

また、ウェットスーツを着用する際に下半身のラインが気になる方もいます。

そんなときはウェットスーツの上にショートパンツを重ねるスタイルがおすすめです。

おしゃれに体型隠しができますよ。

髪の長い人はヘアゴムで髪をまとめる必要があります。

持って行くヘアゴムは、ヘルメットの着用時に邪魔にならないシンプルなものが良いですよ。

 

男性の場合も、着替えの手間を省くためあらかじめ水着を着ておくのがおすすめです。

足元はかかとをしっかり固定できるウォーターシューズなどを着用して、脱げやすい靴は履いていかないようにしましょう。

また男女問わず体格の良い方は、レンタル品のサイズが無い可能性もあります。

例えばウェットスーツは「身長190cmまで・腹囲120cmまで」となっていることが多いです。

目安として身長190cm以上、腹囲100㎝以上、体重100kg以上の方は予約時にレンタル品のサイズを確認するようにしましょう。

 

大人と同じく水着とTシャツ、ハーフパンツがあれば大丈夫ですが、子どもの服装は安全面に配慮し、体系に合った動きやすいものを選ぶことがとても大切です。

子供服はサイズに余裕のあるものを選びがちですが、水を吸った服は重くなり、動きを妨げる原因になるためジャストサイズを選びましょう。

また、大人と比べて子どもの肌は紫外線のダメージを受けやすいです。

UVカット機能のある帽子やラッシュガードなどを活用して肌を守るようにしましょう。

 

【必須アイテム】

  • 水着又は濡れても良いアンダーウェア(Tシャツ・短パン可)

  • 体を拭くタオル

  • 着替え

  • 濡れたものを持ち帰るための袋

 

【あると便利な物】

  • ウェットスーツの下にファーストレイヤーを着用する場合は、速乾性の高いTシャツ、ハーフパンツ

  • ヘアゴム:髪の長い方

  • 替えのコンタクトレンズ、メガネバンド:紛失防止

  • 紫外線対策グッズ:日焼け止めクリーム、帽子、サングラス等

  • 虫除けスプレー

  • メイク道具:ラフティング体験後のメイク直しに

 

  • コットン製の服

コットン(綿)は濡れると非常に重く、乾きにくい素材です。身体を冷やすので、水辺のレジャーには向いていません。

  • 飾りが多い水着

水着はウェットスーツの下に着るので、フリルやリボンなどの飾りが多いデザインは中でゴワつきます。男女問わず、水着はシンプルなものがおすすめです。

  • 長い爪やアクセサリー

爪が長いと怪我をする可能性があるため短く切りましょう。

ネイルアートをしている等の理由で短くできない場合は、手袋を着用して指先を保護しましょう。

また、アクセサリーは紛失・破損する可能性があるため外すようにしましょう。

 

 

大人気のラフティングツアーをご紹介します。

  • みなかみラフティング1日コース(4月5月限定!)

Rafting Minakami 

春の時期にだけ楽しめる利根川の超長距離コース。

その日に下れる全てのセクションをガイドがセッティングするのでこのツアーでみなかみのほとんどの激流を制覇出来きます。

中間地点でのケータリングランチも楽しみの一つです。 

春の激流ラフティングを最大限楽しみたいならベストチョイスは間違いなくこのコース! 

開催場所(集合場所)

キャニオンズ みなかみベース

〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽45番地

参加費用 ¥17,000

季節 4月~5月

所要時間 6~7 時間

【参考】https://canyons.jp/tour-product/minakami/rafting/spring-full-day-rafting/ 

  • サファリ宿泊パック(夏ラフティング)

top_glamping 

ラフティングにプラスして、今話題のグランピングとBBQがセットになった欲張りプランです!

大自然をたっぷり味わうことができる贅沢プランをご堪能ください。

・初心者に大人気のラフティングコース!

・最大4名様で利用できるサファリテント!

・コレでもか!というぐらいの質とボリュームを併せ持つデラックスBBQ!

 

開催場所(集合場所)

キャニオンズ みなかみベース

〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽45番地

参加費用 ¥24,000~

季節 5月~10月

所要時間 1泊2日

【参考】https://canyons.jp/tour-product/minakami/package%20deals/glamping-pack-safari-summerrafting

 

 

ラフティングの服装について、Q&Aをまとめました。 

Q: ウェットスーツの中にラッシュガードを着てもいい?

A: 着用できます。

ラテックスアレルギー持ちの方や、肌が弱い方はウェットスーツの中にラッシュガードを着用することを推奨します。

 

Q: ラフティング中に貴重品は持っていけるのか?

A: 貴重品は、貴重品用ロッカーを使っていただいています。

 

Q:ゴーグルを着用してもいい?

A: 水泳用の小さいゴーグルであれば着用可能です。

ダイビングで使う大きなゴーグルは使用できないため注意しましょう。

 

Q:メガネを着用してもいい?

A: メガネは、着用可能です。

ただし、メガネの破損・紛失などがまれにあります。心配な方はゴーグルやメガネバンドの着用をお勧めします。また、コンタクトレンズを着用されてもいいかと思います。

万が一、破損・紛失があっても保障をしていないため、自己責任で着用する必要があります。

 

ラフティング時の服装は、水着・ウェットスーツ・ライフジャケットが基本です。

安全に楽しむためにヘルメットと靴の着用も必須となっています。 

ライフジャケットなどは体験施設でレンタルできるケースが一般的なので、ラフティング用にわざわざ装備を自分で用意する必要はありません。

施設ごとにレンタル品のラインナップが異なるため、あらかじめ必要な持ち物を確認しておくことが大切です。

水着とタオル、着替えの準備が整ったら、さっそく大自然の中でラフティングを楽しみましょう!

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