今日もリフレッシュしていますか?
6月に入り徐々に暖かくなってきてますね~。
みなかみのキャンペーン情報確認しましたか?
グルメバーガーとのコラボレーションは最高です。(^_-)-☆
キャンペーン詳細はこちら↓
https://canyons.jp/news/campaigns/raft_bigburger
今回は平日のみの適用となります。すみません。
その説明の中で、「春のラフティングと夏のラフティングの2種類がある」というお話が出ていました。
今回はその違いについて、知らない方もいらっしゃるのでお話したいと思います。
あなたも疑問に思ったことはないですか?
同じ川のラフティングなのになぜ2種類?!
結論から言うと、
みなかみ町は四季がはっきりしてるので、川の景色や水量、水温などがシーズンによって違うから~。
(チコちゃん風に読んでね)
春は、雪解け水が流れ込み、水量が非常に多くなります。
そのため、世界レベルのホワイトウォーターラフティングが楽しめる時期となるのです。
夏は、水量が安定し、澄み切ったきれいな水が流れています。
そのため、アドレナリンジャンキーでなくても、ファミリーでも、様々なお友達でも、みんなで楽しむことができるラフティングを体験できるのです。
水温は基本冷たいのですが、やはり春先の方が冷たさが増しています。(^_-)-☆
そして、その水の流れてくる上流を見てみると、大きなダムが4つほど構えているんです。
5月の谷川岳の一ノ倉沢の風景ですが、雪が谷間にまだたっぷりあるのが見えますね。
このように周りの山々から水が集まり、ダムにたまります。
そして現時点(2021/06)のダムの貯水率はこの通り。
貯水率約91%の状態で、水を少しづつ出し続けています。
この様に上流にて水量がある程度コントロールされており、徐々に利根川下流に流してくれているわけです。コレを見る限り、まだまだ水が出てくる可能性がありますね。
※昨年の神奈川の大雨でダムが活躍したことは記憶に新しいと思います。
天気予報で事前に大雨の予測があれば、事前に水量を減らしておき、一時的に大水を防ぐことも可能なのです。
このシーズン、田んぼの水など下流の方で水が必要になった場合なども放水をしてくれます。
そんな貴重な水を使って冒険を楽しんでいるというわけです。
ダムさんありがとう。(^O^)
水量が増えると、川の流れのスピードも上がり、波も立ちやすくなります。
写真は、波がたくさんあり、川が白く見える。
コレが英語圏でwhite water(白い水)と言われている所以です。
落ち込みと巻き返しが多くなりふんだんに空気を含んだ水となります。
巻き返しにぶつかるたびに水しぶきをかぶってしまったり・・・(^_^;)
故に、それ相応のガイドの判断や訓練や経験、資格が必要となります。
装備も増やしたり、安全管理ボート(別ボート)を同行させたりもしています。
クオリティーを担保するために実は料金を少しUPしています。
コレが春のラフティング(white water rafting)です。
そして、季節が変わり温かい夏になると、一変します。
激流では叫び声が聞こえます。暑い夏はこの水しぶきが最高なんですよね。
水量が落ち着いてくるといいことがあります。
ソレは、水遊びができるということなんです。
例えば、
深い場所に飛び込んでみたりするチャレンジができたりします。
水量が多いときは、落ちた瞬間に流されてしいますが、
夏の時期は安全に飛び込むことも出来ます。
緩やかな場所では、水に入ってゆったりプカプカ浮いて流れることもできちゃうのです。(^O^)/
同じ季節だとしても、水量は一定ではないので、どのタイミングに来てもその時にあった楽しみ方をしてラフティングが楽しめるのも群馬みなかみの利根川ラフティングの醍醐味の一つです。
こんな形で、沢山の人が川遊びに親しんでもらえたら嬉しく思います。
どうでしたか?
少しはキャニオンズのラフティングツアーの理解が深まったのではないかと思います。
参加当日にも直接ガイドさんにわからないことなどがあれば聞いてみてください。
色々と優しく教えてくれますよ。(^O^)
それでは、
あなたとみなかみで元気に会えることをスタッフ一同楽しみにしています。
春限定ツアー等のお問い合わせは、こちらまで。
キャニオンズみなかみベース(予約センター)
info@canyons.jp
0278-72-2811